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膝痛 変形性膝関節症の原因について

変形性膝関節症

膝痛の原因として変形性膝関節症も考えられます。

これは、

・膝の関節軟骨が変形
・膝の軟骨がすり減る


このようなことで起こる慢性、または、進行性の膝関節の病気です。


変形膝関節症の主な原因は

・加齢
・肥満
・膝の怪我


などで、関節の軟骨がすり減って変形することで膝痛になると言われています。

変形性膝関節症になると?

・動作をする時に痛みを感じる
・階段の上り下りでも痛みが伴う


酷くなってしまうと歩行困難になることも。

変形性膝関節症では膝の稼働範囲が狭くなることもあり、
正座をすることができなくなる場合もあるそうです。

変形性膝関節症で、関節内に炎症を起こしてしまうと
関節液が溜まり、膝が腫れてしまうこともあります。

あまりにも腫れがひどい時は、
膝の曲げ伸ばしを伴う動作に支障が出てしまいます。

このような場合には、病院で膝に溜まった液を抜く治療をしなくてはなりません。

また、

骨の破壊が進むことがあります。

これのため

・O脚なる
・歩く時に不安定になりぐらつく


などがあるようです。

肥満の人に変形性膝関節症が多く見られ、
肥満の約80%の人は変形性膝関節症があるといわれています。

日常生活の見直しをしましょう。

変形性膝関節症による膝の痛みがある場合
病院での膝痛改善方法としては、

・薬物療法
・理学療法


などがあります。


 
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