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膝痛 ウォーキング効果について

ウォーキングで膝痛の改善効果が期待できるようです。

その理由としては、膝痛には適度な運動が効果的だからです。

膝痛を悪化させないようにするには、膝の周りの筋肉を鍛える必要があります。

膝痛の人は思うように脚を動かせないので、
激しい運動をするのはなかなか難しいですし、膝にも負担がかかってしまいます。

ウォーキングは、他の有酸素運動と比べても膝への負担が軽いため、
腰痛改善のためには適しているといえます。

それに、ウォーキングは腕や足を使って行う全身運動です。

全身運動には、膝の痛みを軽減させる効果だけでなく、骨や心肺機能など、
全身の機能を高めたり、血管などと言った老化を防ぐ効果もあります。

ですので、老化による膝の痛みも遅らせることが可能です。

実際に、膝痛の人がウォーキングを行って、痛みが軽減されたということが
医学的にも証明されています。

1日に20〜30分、週3日程度を目安に行うといいでしょうね。

ただし、冬の早朝のように血圧(収縮期血圧・最高血圧と拡張期血圧・最低血圧を測定することで、健康状態を検査します)が上昇しやすい時間帯は避け、日中や夕方の暖かい時間帯に行う方がいいようです。

無理のない程度にウォーキングをしてみてください。


 
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