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膝痛と関節炎の関係について
膝痛と関節炎の関係性についてですが、
密接な関係に存在しているということができるでしょう。
膝痛が起こる原因は様々あるといわれていますが、最も多いものとして
関節の軟骨がすり減ることによるものが挙げられます。
関節炎とは、何かしらの原因(改善できるものと改善できないものがあることでしょう)によっても関節の部分に炎症が起こり、熱や痛みが出たり、腫れ上がったりする病気です。
関節は、肩や肘、足首や腰(股関節)、指や手首など、身体の色々な部位にあります。
当り前ですが、膝にも関節がありますよね。
関節は骨と骨の間にあって、骨を繋ぎ合わせる役割を持っています。
さらに、関節部分にある軟骨は、骨と骨が直接ぶつかり合わないようにしています。
加齢や体重の増加等によって関節に負担がかかり、軟骨がすり減り、
骨と骨がこすれ合ったり、骨そのものが変形したりすることで炎症を起こすのが
関節炎です。
膝痛は、どんな時に起きたかによっても異なりますが、
関節炎によるものがほとんどと考えられているようです。
以上のことから、膝痛と関節炎は非常に関係性があるといえるでしょう。