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漢方薬の効果について!

パニック障害 漢方薬の効果

パニック障害の治療法で薬は効果的とされています。

じつは、漢方薬もパニック障害には効果的と言われているのです。

最近になり「パニック障害」という言葉を良く聞くようになりました。
そのため、現代病のように思われがちですが昔からあった病気なのです。

漢方ではパニック障害は「奔豚気病(ほんとんきびょう)」と呼ばれ治療の対象にもなっています。

漢方におけるパニック障害の原因

漢方におけるパニック障害の原因とは、

・気
・血
・水


この流れの滞っていることが主な原因とされています。
今のところ詳しい原因は、はっきりとしていません。

処方される主な漢方薬

パニック障害で処方される主な漢方薬とはどのような種類があるでしょか。

<柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)>

効果
・不安・動悸・不眠
・のぼせ・めまい・便秘

<柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)>

効果
・発汗・微熱・悪寒
・身体痛・食欲不振・吐き気

<酸棗仁湯(さんそうにんとう)>

効果
・神経過敏

<半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)>

効果
・喉異物感・動悸・めまい
・吐き気・食欲不振・自律神経の調節作用

<茯苓飲合半夏厚朴湯(ぶくりょういんごうはんげこうぼくとう)>

効果
・喉異物感・動悸・不安

漢方薬は、個人の体質や病気の症状によって処方されます。

自分勝手に漢方薬を服用せず、専門医に相談しましょう。



 
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