糖尿病 予防と対策!TOP > 糖尿病 > 糖尿病 ヘモグロビンA1cとは?
糖尿病 ヘモグロビンA1cについて
糖尿病とヘモグロビンA1cの関係?
糖尿病の発見に役立つのが「ヘモグロビンA1c」と言われています。
ヘモグロビンA1cとは?
血液中のヘモグロビンにブドウ糖がくっついたもの。
糖尿病で血液中にブドウ糖が増えるとヘモグロビンがブドウ糖と結合して、
ヘモグロビンA1cとなり、血中に存在する事になるのです。
ですので、この特性を利用し血液検査でヘモグロビンA1cの状態を見ることで、
血中の糖の状態を知ることができ、糖尿病を診断する時に役に立ちます。
ヘモグロビンA1cの値?
・正常な人・・・5.8%未満となっています。
・やや高め・・・6.6〜7.9%
・非常に悪い・・・10%以上
このように、数値が上がるにつれ血液中に血糖が多いことを表わしていて、
糖尿病の状態が良くないということを示しています。
ヘモグロビンA1cの検査
血糖値検査や尿糖検査のように食事や体調、ストレスなどに左右されにくく、
過去1〜2ヶ月の血糖値の平均値を知ることができます。
なので、血糖値検査や尿糖検査だけでは判断しきれなかった糖尿病を
診断することができるでしょう。
ヘモグロビンA1cの値は、糖尿病の早期発見に役立つだけでなく、
糖尿病患者の血糖コントロールの状況も知ることができます。
糖尿病は、初期には自覚症状がありません。
そのため気付いた時には症状が悪化していたり重い合併症の危険にも繋がります。
早期発見のためにもヘモグロビンA1cを検査してみると良いかもしれません。
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