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血糖値が高いとダメな理由について

 
糖尿病 血糖値が高いとなぜいけないの?

血糖値が高いと「糖尿病に気をつけましょう」と言われます。

では、血糖とはどのようなものなのでしょうか。

・血糖とは?
毎日の食事によって体に吸収されるグルコース(ブドウ糖)のこと。
活動のためのエネルギーとして使われています。

この血糖が体内のインスリンホルモンと結合することで
血液中から細胞へエネルギーとして取り込まれる仕組みになっているのです。

インスリンホルモンの分泌量が少なかったり、上手く機能してくれなかったりすると、血液中の血糖が細胞へ取り込まれなくなり、結果として血糖の値が高くなります。

血糖値が高くなってしまうと、糖尿病以外に様々な症状が出てくる事があります。

・体が疲れやすくなる
血糖値が高いと血液もドロドロになり全身の血液の流れが悪くなります。

その事が原因で、体の細胞にも酸素や栄養が行き届かず、
体が疲れやすくなったり、倦怠感を感じたりするようになります。

また、動脈硬化も進んでいく可能性があります。

・肥満になりやすくなる
活動エネルギーとして体に取り込まれた糖分以外は、脂肪細胞へと送られて体脂肪として蓄えられます。

これが続くと皮下脂肪が増えていき、肥満になりやすくなるのです。

・病気になりやすくなる
血糖値が高いと血液がドロドロになります。
これが原因で細胞が酸化していきます。

細胞が酸化すると、体内の免疫機能も徐々に低下していき、
ウイルスや菌などに感染しやすくなり、結果として病気になりやすくなるのです。

糖尿病食の準備を毎日するのは大変・・・

家族とは違う献立を考えたり、細かいカロリー計算、調理に掛かる時間など。

そうなんです!

糖尿病食を作るだけでも、かなりの労力がかかってしまいます。

毎日、続けなくてはいけないと思うと、正直シンドイですよね・・・。

作る人も、たまには息抜きも必要です。

無理をせず、たまには宅配を利用してみるのも良いのではないでしょうか。

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