糖尿病 予防と対策!TOP > 血糖値 > 血糖値 甘いもので上がる?
血糖値と甘いものについて
甘いものが血糖値を上げる?
「
甘いものを食べると血糖値が上昇してしまう。」
という事を聞いたことはありませんか?
これは本当のようです。
理由としては「甘いものにはカロリーが高いものが多い」からです。
例えば、
・ショートケーキ・・・1個250キロカロリー
・チーズケーキ・・・・1個400キロカロリー
1個食べただけでもかなり、血糖値には影響が出てくると考えられます。
糖尿病になると血糖値の上がりすぎに気を付け、
食事制限を行い、1日の総カロリーを抑えるようにしなければいけません。
そのためには、カロリーの高い甘いものは控える必要があるのです。
ただ、血糖値が上がるからと全く食べてはいけない、という事でもありません。
血糖値は、ストレスを溜めても上昇してしまうと言われています。
甘いものを全く食べずに我慢する事で、余計に血糖値が上がることもあります。
どうしても、甘い物を食べたくなった時には
・バターや小麦粉、油類などを使用していない和菓子
・フルーツ入りのゼリー
などでカロリーを抑えるとよいでしょう。
また、
食事の後に甘いものを食べて余分にカロリーを摂取するのではなく、
食前に甘いものを食べて満腹中枢を刺激し、食事の量を減らすことで、
カロリーを抑えるという方法も効果的です。
血糖値の急激な上昇を防ぐためにも、
甘いものの摂取には気をつけた方が良いでしょう。
糖尿病食の準備を毎日するのは大変・・・
家族とは違う献立を考えたり、細かいカロリー計算、調理に掛かる時間など。
そうなんです!
糖尿病食を作るだけでも、かなりの労力がかかってしまいます。
毎日、続けなくてはいけないと思うと、正直シンドイですよね・・・。
作る人も、たまには息抜きも必要です。
無理をせず、たまには宅配を利用してみるのも良いのではないでしょうか。
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