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血糖値の正常値と基準値について

 
血糖値 正常値、基準値や平均値は?

血糖値の正常値や平均値と言うのは決められています。

年齢や性別などをはじめ、
様々な原因によって血糖値が変化することを考慮して、決められた値です。

・血糖値の正常値とは?

一般的には、空腹時に測った時のものです。

空腹時において100mg/dl未満が正常値とされています。

また、

血糖値は食後2時間後経つと上がると言われています。

この上昇を考慮し、2時間後の血糖値の正常値は、140mg/dl未満となっています。

万が一、

・空腹時の血糖値が正常値を超えた
・食後2時間の時の血糖値が正常値を超えた


このような場合には病院で詳しい検査を受けるようにした方が良いでしょう。

血糖値の正常値は100mg/dlとされていますが、
平均値は年齢や性別にもよって違いがあります。

・20歳〜29歳の平均値
男性・・・90mg/dl
女性・・・89mg/dl

・40歳〜49歳の平均値
男性・・・98mg/dl
女性・・・96mg/dl

年齢が高くなるにつれて、血糖値の平均も上がっていきます。

・70歳以上
男性・・・108mg/dl
女性・・・112mg/dl

このようになっているようです。

血糖値が自分の年代の平均値や正常値を上回る人は、
血糖値をコントロールし、糖尿病の悪化を防ぐようにしましょう。

糖尿病食の準備を毎日するのは大変・・・

家族とは違う献立を考えたり、細かいカロリー計算、調理に掛かる時間など。

そうなんです!

糖尿病食を作るだけでも、かなりの労力がかかってしまいます。

毎日、続けなくてはいけないと思うと、正直シンドイですよね・・・。

作る人も、たまには息抜きも必要です。

無理をせず、たまには宅配を利用してみるのも良いのではないでしょうか。

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