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糖尿病 お酒とタバコについて

 
糖尿病 お酒とタバコ

糖尿病ではお酒やタバコは禁止されているのでしょうか。

はっきり言うとお酒とタバコは駄目です。

では、なぜいけないのでしょうか?

お酒がダメな理由は?

お酒は百薬の長とも言われています。
適度に飲むならば体にも良いとされています。

しかし!

多くの場合「適度で止められない」と言う人がほとんどです。

生活習慣病である2型糖尿病患者には、過剰飲酒の傾向見られます。

「適度で止めれない」から飲酒はダメという事になります。

お酒の過剰な摂取により、
体内の糖分が増え内臓に負担を掛けます。

そのため、
糖尿病患者が陥りやすい合併症の引き金になる事が指摘されています。

タバコがダメな理由は?

タバコがいけない理由も同じです。

「タバコは百害あって一利なし」と言われるように喫煙は身体に害を与えます。

タバコを吸う事で血管が収縮し、血行が悪くなります。

糖尿病患者が陥りやすい合併症で

・網膜症
・腎症
・神経症
・動脈硬化
・足壊疽


など、血流が悪いことが原因で起こるものが多いです。

タバコが、これらの症状を悪化させる事が非常に高いと言えます。

糖尿病に悪いと言うよりは、
糖尿病から発症しやすい合併症のリスクが余計に高まるという事です。

糖尿病の合併症は命に関わってくるものが多いため
糖尿病の治療は合併症防止が目的といっても過言ではありません。

そういう意味合いからしても、
お酒とタバコはダメだと言わざるをえないのです。


糖尿病食の準備を毎日するのは大変・・・

家族とは違う献立を考えたり、細かいカロリー計算、調理に掛かる時間など。

そうなんです!

糖尿病食を作るだけでも、かなりの労力がかかってしまいます。

毎日、続けなくてはいけないと思うと、正直シンドイですよね・・・。

作る人も、たまには息抜きも必要です。

無理をせず、たまには宅配を利用してみるのも良いのではないでしょうか。

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