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糖尿病の食事について

 
糖尿病予防と対策には食事を見直すことが大切です。

もし、糖尿病を発症してしまった場合、改善させるためには食事療法を行わないといけません。


糖尿病食


では、具体的にどのような物を食べるようにするといいのでしょうか?

食事療法を行う場合、血糖値の上昇が緩やかな食品を食べるようにしましょう。

糖質が吸収されやすく、血糖値が上がりやすい以下の物は控えた方が良いでしょう。

・白米
・うどん
・食パン
・ニンジン
・とうもろこし


また、逆に糖質が吸収されづらく、血糖値が上がりにくい食べ物は、

・玄米
・そば
・やまいも
・大豆
・アボガド
・いんげん


などです。

白米を玄米に変えるだけでも糖尿病の予防・改善に効果があります。

また、食物繊維を多く含む食べ物を積極的に食べるように心掛けましょう。

この食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。

ゴボウや春菊、ブロッコリー、海藻類などを普段の食事に取り入れてください。

日頃から、肉を多く食べている人は、魚も食べるようにしましょう。

肉には脂質がたっぷりと含まれている部位がありますので、
糖尿病患者の人は脂肪分の多い部位の摂り過ぎに注意してください。

魚ならば、サバやイワシ、アジ、サンマなどの青魚がおすすめです。

糖尿病を改善させるためにも、いつもの食事内容を見直してみましょう。

糖尿病食の準備を毎日するのは大変・・・

家族とは違う献立を考えたり、細かいカロリー計算、調理に掛かる時間など。

そうなんです!

糖尿病食を作るだけでも、かなりの労力がかかってしまいます。

毎日、続けなくてはいけないと思うと、正直シンドイですよね・・・。

作る人も、たまには息抜きも必要です。

無理をせず、たまには宅配を利用してみるのも良いのではないでしょうか。

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